2017年7月8日土曜日

刈払機

お世話になっております。

汗っかきの私には厳しい季節の到来です 笑
今日は工機はお休みですが、お待たせしている修理機が多くあるため出勤です!

今日は刈払機のお話を。

この機械は当店開店当時から大変お世話になったお客様の形見のような形で、当店のお客様が譲り受けたもので、かなりの年代物です。

大事に使われていたのですが、調子が悪いと修理に入りました。

 
ネック部です。
 

 

 
 
ボルトの画像がひっくり返ってしまいました。シルバーの物が交換部品です。
 
上のカバーは本来はシルバーの物の大きさです 笑
すり減って山がなくなってしまったため、ボルトの山もすり減っていしまい交換します。

カバー自体はそんなに高いものではありませんので、確認して交換していただけれボルトの山が丸くなることは少ないのですが、もっと丸くなってご自分ではてごにいかなくなり(訳:てにおえなくなり)「ボルトが取れない!!!」と来店してくださる方が多くいらっしゃいます。
大歓迎しておりますので、ぜひおいでください 笑

もう一つ。
一番上のネックの画像で、カバーの脇に「穴」が開いています。
なんだかわかりますか?
これは、回り止めの穴です。
棒を差し込むと刃が止まってくれ、安全に交換ができます。

手で刃を抑えている方や、地面に刃を押し付けて交換される方をよくお見かけします。安全講習でも同じで、この説明をすると
「そんな便利なものがあったなんて!」
と喜んでいただけます。

購入されたときに付属品として付いている(当店販売品はついています)と思いますし、穴に刺さって止まれば良いので、合う物を探して活用してください。
皮手は万能ではありませんし、けが防止のためにもぜひ活用ください。

草の勢いがよく、刈ったと思ってもまたすぐ伸びてきます。
刈払いをされている方をよくお見かけしますが、半そで・半ズボンなんて方もいらっしゃいます。
暑いので気持ちは分からなくもありませんが、色々なものが飛んできますし、刃が外れることも考えられます。

刈払機での事故も毎年多く発生しております。ぜひ、防護用品を装備され安全に作業していただきたいと思っております。

お待ちしております 笑

2017年6月26日月曜日

新HP

 

お世話になっております。
 
この度HPをリニューアルしました。
 
今年創業40を迎え、今までのご愛顧に感謝し、これからも皆様に愛される店になるべく精進いたします。
 
これからも「長野工機」をよろしくお願いいたします。
 


2017年6月22日木曜日

薪ストーブ

 
お世話になっております。
 
 
昨日は長野総商様株式会社様主催の「ハースストーン・ヘルゴン製品説明会」に参加させて頂きました。


 
私は初めての参加でしたが、多くの機種展示、実演機も数台あり実際の燃焼状態も確認でき
沢山の販売店が参加されておりました。
 
画像は「ヘルゴンE-40」
炉内の部材が白く塗装されおり、炎が綺麗に見る良いストーブです。
 
ハースストーン・ヘルゴン社からも来日され、世界の薪ストーブ状況等の説明もあり、とても勉強になりました。
 
雨・風のあいにくの天気でしたが、とても有意義な一日になりました。

 




2017年6月20日火曜日

あいがも


 
 
お世話になっております。
 
あいがもちゃん達が昨日「田んぼデビュー」しました。
お引越し風景は取られませんでしたので、今日の様子を。
 
手のひらに入るくらい小さかった体も、1週間を超えたあたりから、生餌を食べさせたおかげか2倍以上に大きくなり、泳ぎもとっても上手です 笑
ちょっと仕切っておいたのですが、今日それを取り払い、思う存分動いてもらいましょう♪
 
これからどんどん大きくなります。
 
また、ご報告いたします。
 
 



2017年6月15日木曜日

新設

お世話になっております。

改築に合わせお話を頂き、薪ストーブ本体設置に伺いました。

設置完了に合わせて「使用・焚き付け説明」をさせて頂くことが多いのですが「今聞いても忘れる!」との事で、後日伺うことに。
画像は後ほど。

薪ストーブの使用時期について一言。

先日、来店されてたお客様は「4月になれば焚かない」とおっしゃられていました。
当店の客様は「梅雨時期」や数日雨が続くと焚かれる方が多く、一番のヘビーユーザーは8月以外は焚いておられる方です。
そのお客様から修理依頼があり、8月だったので大丈夫かと思い連絡を入れたのですが、
「雨が降って、
焚いているからだめだ」との事で、何回か先延ばしになったことがありました。

かくいう自宅も数日前、少し肌寒くかったため、帰宅したら焚いていました。

「薪ストーブを入れている人は、寒さに弱くなるのかねぇ」なんて、話が出るくらいです。
しかし、工機奥さまは真冬でも「はだし」です!から、関係ないですね♪

焚き始めの時期も、「11月の戌の日を過ぎないと焚かない」とのお話を聞きます。
理由は「昔からそう言う」そうで、わかりません。
ご存知の方は教えてください。

当店は10月に入れば、時々ですが焚き始めます。
少し焚くだけで、カラッと気持ちの良い暖かさを楽しめますよ!

お世話になっております。

ここ最近、薪ストーブ関連で来店された方々とのお話の中で共通したこと
「薪として、杉(針葉樹)は、良い薪ストーブには向かない」
と思われているということです。

A様
「うちは杉しかないから、良いストーブを入れられない」
B様
「杉なんてうちのストーブでは焚かない!」
C様
「薪なら、なんでもたくよ!」

「杉」「松」を敬遠されている方もいらっしゃるようですが、一部、焚き方を気を付けないといけないストーブはあるのですが、基本「薪ストーブ」は「薪」を「焚く」ストーブですので「杉」でも「松」でもいいのです!!!

確かに「杉など(針葉樹)」は「火持ち」は悪いが「火力」はある。
逆に「ナラなど(広葉樹)」は「火持ち」は良いが「火着き」が悪い。
という、特性を理解したうえで焚いていただければ問題はありません。
※大きさ等によりますので「大きく言うと」で考えてください 笑


画像は当店販売品「ナラ薪」です。